ひわさうみがめトライアスロン

美波町

JTU

うみがめの来る町、みなみを走ろう!

競技規則
<総則>
1.本大会は公益社団法人日本トライアスロン連合競技規則(JTUルール)と、開催趣旨に基づくひわさローカルルールにより実施する。安全と初心者に優しい運営を心がけ、定めなき事案は競技委員会が決定する。
2.気象条件・環境により安全確保が難しい場合、競技開始前、競技中にかかわらず競技を変更、中止する。

<共通規則>
1.競技者及び随行者は、良識ある社会人として節度をもって参加する。交通規則を順守し自転車乗車時は常にヘルメットを着用する。違法キャンプを行わない。騒音を出さない。地域の生活との調和を図る。
2.催事は時間を順守し、遅れる場合は必ず事前に連絡する。
3.競技者は競技規則・スケジュール・コースを把握して参加する。コースミスや、事故の責任は、選手個人が負うものとする。
4.フロントファスナー付のレースウエア着用の際は、必ずファスナーを閉じて競技する。
5.仮装は安全性を損なわない範囲で、タトゥーも本人確認を妨げない程度を許可する。
6.レースナンバーはバイクでは背面に、ランでは前面に視認良く取り付ける。折り曲げや変造は禁止する。
7.競技中に限らずゴミを投棄しない。ゴミ箱を利用するかスタッフに受け取りを依頼する。
8.各地に制限時間を設ける。バイクスタート(計測地点)10時10分、嵐橋入り口10時15分、バイク中間(サンライン折り返し)11時20分、ランスタート(計測地点)12時30分、ラン中間(ラン折り返し地点)13時に到達できない選手は次に進めない。フィニッシュは13時36分までとする。また制限時間前であっても継続が困難、運営に支障があると判断された競技者は棄権扱いとなる。途中棄権者はスタッフに申告、計測チップを返却する。

<登録・競技説明会>
1.用具の整備は各自の責任とし、整備不良や規格違反と判断された場合、競技に参加できないことがある。革新技術などは事前の承認を必要とする。
2.バイクはロードレーサーとしドロップハンドルを基本とする。ブルホンバーの逆さ使用は不可。その他の使用は審判員の承認を要する。ヘルメットはJTU競技規則で定めるものを正しく着用。改造、ひび割れ、古いタイプ(おおむね10年)のヘルメット使用は認めない。
3.競技説明会は現地参加すること。不参加による不利益は競技者が負うものとする。

<スイム競技>
1.競技に不安のある者のバイク競技からのスタート(スイムスキップ)を認める。ただし、申告はスイムスタート前に限り、記録は参考扱いとなる。
2.スタートエリアには必ず計測マットの上を通り入場する。スタートエリアから一旦退出の際は、審判員に計測バンドを戻し、再入場の際に再び受け取る。
3.ウェットスーツの着用を推奨する。
4.危険回避のため、コースロープ、ブイ、監視船につかまって休息できるが、移動することはできない。
5.救助を必要とする場合は、片手を頭の上で振り、大きなジェスチャーや、声を出し意思表示する。
6.レスチューブ(JTUトライアスロンオフィシャルセーフティーアイテム)の着用を認める。装着しても膨張させなかった場合は、装着しない場合と区別なく計時・順位の記録を行う。着用して膨張させた場合も競技を継続することができ計時を行うが、順位・ポイントはつかない。ただし、膨張させたレスチューブにつかまったまま前進した場合は失格とする。

<トランジッションエリア>
1.選手、スタッフ以外はトランジッションエリアへ立ち入りできない。トランジッションへ持ち込めるのは他の選手に迷惑を与えない範囲の品物と競技備品のみとする。
2. 8時45分からバイク競技終了時までトランジッションを閉鎖する。バイクの引き取りは12時30分から14時までとし、盗難防止のため、ボディナンバー及びゼッケン番号とバイクステッカーを照合して引き渡す。
3.ヘルメットはバイクラックからバイクを下ろす前にかぶりストラップを締め、バイクラックにバイクを掛けるまで、ストラップを外し、ヘルメットを脱ぐ事を禁止する。
4.トランジッションエリア内は乗車禁止。乗車は、乗車ラインを前輪先端が越えてから乗車し、降車は、降車ラインを前輪先端が越える前におりなければならない。

<バイク競技>
1.バイクコースは完全交通規制だが、競技者には常に危険回避の義務がある。前方に注意し、左側通行を厳守し、反対車線には絶対はみ出さない。緊急車両走行時は減速し左側を徐行、または停止する。緊急車両の追い越しを禁止する。
2.走行中は常に安全速度を守る。ドラフトゾーンを確保(10m)、ブロッキングを禁止する。追い越しは後方を確認後、声を掛けて右側から追い越す。見通しの悪い場所、折り返し付近での追い越しを禁止する。追い越しのリスクは常に追い越す側の責務とする。
3.エイドは10km、22kmの2カ所。支給物はコップ渡しの水。スタッフは並走しないので利用の際は十分に減速。
4.長いトンネルがあるため、サングラスは透明度の高いものを推奨する。
5.違反者はB/Rトランジションにおいて30秒〜3分の競技停止となる場合がある。

<ラン競技>
1.コースは完全交通規制されていない。交通規則を順守、スタッフの指示に従い一般車両の通行に十分注意する。
2.エイドは往路3カ所、復路2カ所、計5回利用できる。飲み物はテーブルの上に置かれた水入りの紙コップを各自で取るピックアップ方式を採用し、美波町民による応援私設エイドの利用を許可する。
3.同伴フィニッシュを行う場合は、安全と他の競技者への配慮を前提に行う。
4.フィニッシュの際は、レースナンバーを整え、サングラスを外し、笑顔を推奨する。

<リレー特別ルール>
1.参加規定:「3名1組/1名1種目」、または「2名1組/1名は2種目」での参加とする。
2.スイム→バイク:スイムフィニッシュ計測直後のリレーゾーンで、計測用アンクルバンドの引き渡しをもってリレーする。バイク担当者は裸足で待機、計測用アンクルバンドを足首に完全装着するまでエリアから進めない。バイクシューズ・グローブ・ヘルメット・サングラスはトランジションに置く。スイムとバイクを同一選手が連続する場合は一般ルールを適用する。
3.バイク→ラン:ランスタート計測後のリレーゾーンで、計測用アンクルバンドの引き渡しをもってリレーとする。ラン担当者はランの装備で待機、計測用アンクルバンドを足首に完全装着するまでエリアから進めない。バイク/ランを同一選手が連続する場合は一般ルールを適用する。
4.繰上げスタート:前種目担当が制限時間に間に合わない、または間に合わないと判断される場合、繰り上げスタートを行う。繰上げスタートは制限時間の直前とするがDNF扱いとなる。
5.フィニッシュ: 3名(2名)揃ってのチームフィニッシュを推奨する。
6.本項目に定めなき事項は、競技委員会の裁定に従う。

<競技者の権利>
1.競技者は審判長の裁定や競技環境、他の競技者やスタッフの言動、また自らの違反について、審議委員会に抗議を申し立てる事ができる。
2.審議委員会の裁定になお不服な時は、JTU理事会への上訴、日本スポーツ仲裁機構への仲裁を順次申し立てる権利がある。
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2012年7月15日(日)